温室の研究4

 半地下式ハウス編

 今回はふと思いついて半地下式のものを試してみた。地面の熱を効率よく取り入れて、夜間の気温低下の低減を狙うものだ。中にはこの前開発した気温抑制装置も入れてみたた。以下のような効果があると期待したのだが...。

昼間
気温が上がると、熱は気温抑制装置や地面に吸収され、ハウス内の気温はそれほど上がらない。

夜間
夜間は暖かい地面からじわじわと熱が出てきて、ハウス内の気温はあまり下がらない。

さっそく作ってみたのが下の写真。奥は比較用のホットキャップ。

中身はこんな感じ。

さて、測定結果はどうだろうか。

昼間はあまり気温が上がらず、夜間の最低気温もだいぶ高い。 みごと狙いは的中だ。これなら実用になりそうなので、 さっそくまきしたポットを入れてみる。

ところで、比較のホットキャップは計測中にビニールが外れてしまっていた。 19日午後の気温が妙に低いのはなぜだろうか。とても不思議だ。 地面ぎりぎりは通常の気温より低いのだろうか。今度調べてみよう。

さて、この半地下式ハウス、勝手に名前をつけることにした。題して「ともさん式簡易温床」。どーだ!

 前回「地熱回収装置」を考案したと書いたが、原理は下のような感じ。あんまり効果なさそうなので、実験はやりませんでした。ながーい物で地中深くに差し込めば効果ありそうだけど、写真の程度じゃねぇ。

地熱回収装置の中には流体が入っている。夜間温室内の気温が下がると装置内の流体が冷えて 地中に下りてゆく。降りた流体は地熱で暖められてまた上昇し、温室内に熱を渡す。

試作した地熱回収装置。ただの缶ビールに見えるのは目の錯覚だ。

気をよくした私は、もうひとつ「ともさん式簡易温床」を作って ひょうたん の種を大量に蒔きました。はたしてひょうたんの運命やいかに?!。

作成日: 2002-03-23 00:00:00

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