ヨーロッパで使われている巣箱を真似て作ってみました。
こちら
に巣箱の詳しい図面があったのですが、現在では残念ながら消えてしまったようです。
試作1号が上の写真。1つの箱が上下2段になっていて、
背面の外蓋とガラス窓を外すと巣枠が引き出せるようになっています。
使う巣枠はこんな形をしています。下に2つ付いているのは3角コマ
にはめ込んでスライドさせます。箱の上部には凸ガイドがついています。
巣枠を底板に接触させるような形式はインターネットで探してみてもないので、
もしかして致命的なことなのだろうかと考えましたが、こうしたほうが操作性がよくなります。
迷いましたが、蜂を住まわせて確かめようと考え、作ってみました。
3角コマは、巣枠の奥側になる端にも付けてあります。こちらは巣枠を押し込んだ時に、
一定の隙間を確保するためのものです。
反対の端にはネジの頭を出してあります。これは、引き出す際にプロポリスで硬い場合、バール
で引っ張るためのものです。
蜂をさっそくいれようと思いましたが、ここで問題に気付きました。
今まで使っていたラ式の巣枠は当然この巣箱に入りません。
したがって蜂を導入するには巣枠付きでは不可能です。そこで、両方の形式を使える巣箱を作りました。
試作2号は1段の巣箱にし、その上にラングストース式の巣箱を重ねられるようにしました。
導入時にはラ式の巣枠とともに蜂群を上の巣箱に入れます。下には巣礎を張った未完成巣枠を入れておきます。
働き蜂がある程度巣を作ったら、女王を引き出し式巣箱に移し、王隔板を挟みます。
当初は全ての巣箱を引き出し式に置き換える予定でしたが、
育児箱だけ引き出し式その他はラングストース式にすることにしました。
巣枠を遠心分離機に入れる必要がなくなるので、巣枠のサイズが自由になります。
現状では幅が広すぎて引き出すのが大変なので、もう少し幅を縮め、高さを増してみようと思います。
3角コマの位置も微妙に悪いので変えてみます。上の箱への通路ももう少し広げようと思います。
画像をクリックすると大きくなります。
満群になった群を窓越しに見る
ラ式巣枠を取り出して中を見たところ。上下の通路はあまり広くない。
作成日: 2005-06-05 00:00:00 更新日: 2011-05-25 06:05:55
このページは「ともさん」が個人的に運営しています。