天体写真用冷却CCDカメラの製作1

2003/1/16

 これから撮影用デジタル カメラ を作ろうと思います。以前も一度作ったことがあるのですが、動作が遅くて使い物になりませんでした。最近性能のよい マイコン が出来たので、これを機に再チャレンジです。

 とりあえずは日記形式で思いつくまま書いてゆき、完成後に改めてまとめるつもり。最終的にはCCDカメラを自作したい人の参考になるようにしたいと思います。

−−−基本構想−−−

 回路構成

下のような感じ。まだ構想段階なので、変わるかもしれない。

−−−部品選び−−−

 制御マイコン

「秋月電子通商」より購入したH8/3069Fマイコンボードを採用。というか、これが出たので作る気になりました。インターネットでも手に入る。

LANに繋げられることと、メモリーを2メガも持っていることが特徴。前回作った時のマイコンは、メモリーも少なく、通信速度も遅かった。なので撮影した画像DATAを貯めこめず、パソコンに送信するのも時間がかかってイライラしたのだ。9850円なり。

 ADコンバーター

 探すのに苦労した。天体写真用は16BITくらいの分解能のよいものが欲しいのだが、結局見つけられず。12BITのものを購入。

これも秋月電子通商より購入。MCP3204お値段550円。1秒間に10万回計測が出来る。

 ちなみに制御マイコンにもADコンバーターが内蔵されている。これは10BITなのであまり性能がよくない。CCDの温度計測用には使おうと思う。

 CCD

 一番肝心な部分だ。探したがなかなか見つからない。結局アメリカのCCD製作キットを売っているところからインターネットで購入。確かユニバーシティーオプティクスとかいう名前だったが、4年くらい前のことなのでまだ売っているかは不明。

 TC245というCCDだ。画素数は250x250くらい。かなり小さいが、自作する上では画素数が少ない方が簡単になる。値段は200ドルくらいだったと記憶している。CCDCOOKBOOKというCCDカメラ自作の本が(洋書)で出ている。これがとても参考になる。

 コダックのアメリカのホームページを覗いてみると...この会社のCCDを通販する云々と書いてある。そこから買ってみようと思ったが、自信ないので中止。

 ちなみに後ろに写っているのは正体不明のCCD。大阪,日本橋の電気街で1個100円で叩き売られていた。買ってはみたものの、使い方が判らないので、当然使えない。

−−−回路設計−−−

 こんな感じで作ってみました。まだ直すところがあるけど、まあ、こんなもの。基板は10x20センチを採用。

日付: 2003-01-16 00:00:00

天体写真用冷却CCDカメラの製作1

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